2011年08月
2011年08月25日
講演をしてきました!〜農家としての情熱とプライドを伝える〜
昨年に引き続き、農業法人に就職した若い社員を集めて「農業法人が求める人材について」と題して講演をした。ディスカッションも含めて2時間弱の講演であった。先が見えない状況の中で、本来なら講演をしている場合ではないのだが、「この状況だからこそ伝えられること」や、生産者としての「情熱とプライド」など僕の農業に対するエッセンスをお話しさせて頂いた。
講演をした僕自身、いろいろな事が見えて充実した時間を過ごす事が出来た。いまの若い子たちが農業に対してどのような想いや考えを持っているのかを知ることができ、自分が同じ年齢の頃の想いや考えとの違いも認識することができた。いまの時代背景が大きく影響しているんだなぁ〜と感じることも多かった。
昨年は、例年になく離職者が少なかったと事務局の方から聞いた。聴講者に対するその後のヒアリング調査でも、あの講演で聞いたときにはピンとこなかったことが、仕事をする上で合点がいくことが多くあったと聞いたときは、おもわずうれしかった。
今年は果たして僕の農業に対するエッセンスがきちんと伝わったのだろうか?伝えることができたのであろうか?
畜産を含め、今の農業界は外的要因が大きくうねっており淘汰の時期に突入してきている。
そういった中でも、自分の創るものに対して「情熱とプライド」を持って、それをきちんと伝えていけばファンとして応援してくれる生活者は必ずいる!そう信じて頑張って欲しいと願う。
うむ、これは自分に対してのエールでもあるなー。
講演をした僕自身、いろいろな事が見えて充実した時間を過ごす事が出来た。いまの若い子たちが農業に対してどのような想いや考えを持っているのかを知ることができ、自分が同じ年齢の頃の想いや考えとの違いも認識することができた。いまの時代背景が大きく影響しているんだなぁ〜と感じることも多かった。
昨年は、例年になく離職者が少なかったと事務局の方から聞いた。聴講者に対するその後のヒアリング調査でも、あの講演で聞いたときにはピンとこなかったことが、仕事をする上で合点がいくことが多くあったと聞いたときは、おもわずうれしかった。
今年は果たして僕の農業に対するエッセンスがきちんと伝わったのだろうか?伝えることができたのであろうか?
畜産を含め、今の農業界は外的要因が大きくうねっており淘汰の時期に突入してきている。
そういった中でも、自分の創るものに対して「情熱とプライド」を持って、それをきちんと伝えていけばファンとして応援してくれる生活者は必ずいる!そう信じて頑張って欲しいと願う。
うむ、これは自分に対してのエールでもあるなー。
2011年08月16日
シャンパンは悲しいときにも勇気を与えてくれる!
もちろん牧場にお盆休みはない。ましてやレストランをやってたら、お盆は稼ぎ時、休めるはずもなく。。。
そうはいっても、妹夫婦と子供たちを呼んで、今日はお盆のお疲れさん会をかねてのBBQ。
美味しい肉を用意する以外に特別なことができるわけでもなく、ワイン蔵に潜めてあったワインで乾杯しようということになった。
FIREHILLでも取り扱ってるココファームワイナリーが、シャンパーニュ製法でつくるスパークリングワイン「ぐらんのぼ」。あの世界のソムリエ田崎真也さんが推薦し沖縄サミットでも使用されたので、一度飲んでみたいな〜と思って自家用にこそっと潜めておいたんです(^.^)
正月以来の飲酒人口だったんで一本で足りるはずもなく、今度はシャンパーニュ。
知人に頂いて潜めていた当たり年のドン・ペリニヨン1996を開栓。
束の間のちょっぴり贅沢な夜となった。
だが、酒がまったくといっていい程飲めない僕にとって、2本のテイスティングはもちろん撃沈を意味した。
10年程前であろうか、僕がワインの勉強をしていたころ、すごく心に響いた言葉があった。そのフレーズがふと頭をよぎったのだ。
「シャンパンは幸せなときを、なおいっそう華やかなにしてくれる。。。そして、シャンパンは悲しいときにも勇気を与えてくれる。。。」
僕は、シャンパンはその儀式にも似た製法から、節目、節目の「特別なとき」に飲むものだと思っている。大変な時だって「特別なとき」には変わりない。
だから梶岡牧場にとって、こんな時に・・・、ではなくこんな時だからこそシャンパンだと思った。
つらい状況の僕にとってシャンパンは勇気を与えてくれた。。。
BSEに始まり、口蹄疫、生肉問題にセシウム牛肉問題、
そして極めつけが・・・。
でも、これは自分に与えられた試練だと受け止め、
今、この状況でしか感じれない事を楽しんでみます!
それもこれもすべて夢の途中・・・。
必ず何とかなると信じて頑張りますので応援していてください!
そうはいっても、妹夫婦と子供たちを呼んで、今日はお盆のお疲れさん会をかねてのBBQ。
美味しい肉を用意する以外に特別なことができるわけでもなく、ワイン蔵に潜めてあったワインで乾杯しようということになった。
FIREHILLでも取り扱ってるココファームワイナリーが、シャンパーニュ製法でつくるスパークリングワイン「ぐらんのぼ」。あの世界のソムリエ田崎真也さんが推薦し沖縄サミットでも使用されたので、一度飲んでみたいな〜と思って自家用にこそっと潜めておいたんです(^.^)
正月以来の飲酒人口だったんで一本で足りるはずもなく、今度はシャンパーニュ。
知人に頂いて潜めていた当たり年のドン・ペリニヨン1996を開栓。
束の間のちょっぴり贅沢な夜となった。
だが、酒がまったくといっていい程飲めない僕にとって、2本のテイスティングはもちろん撃沈を意味した。
10年程前であろうか、僕がワインの勉強をしていたころ、すごく心に響いた言葉があった。そのフレーズがふと頭をよぎったのだ。
「シャンパンは幸せなときを、なおいっそう華やかなにしてくれる。。。そして、シャンパンは悲しいときにも勇気を与えてくれる。。。」
僕は、シャンパンはその儀式にも似た製法から、節目、節目の「特別なとき」に飲むものだと思っている。大変な時だって「特別なとき」には変わりない。
だから梶岡牧場にとって、こんな時に・・・、ではなくこんな時だからこそシャンパンだと思った。
つらい状況の僕にとってシャンパンは勇気を与えてくれた。。。
BSEに始まり、口蹄疫、生肉問題にセシウム牛肉問題、
そして極めつけが・・・。
でも、これは自分に与えられた試練だと受け止め、
今、この状況でしか感じれない事を楽しんでみます!
それもこれもすべて夢の途中・・・。
必ず何とかなると信じて頑張りますので応援していてください!