2011年07月02日
友人、そして同じサムライである衆議院議員 たかむら勉 氏 来場!
6月22日、一通の書状(メール)。久しく逢ってなかった友人でもありサムライの同志でもある衆議院議員 高邑くんからであった。まだ2人が20代、高邑くんが参議院議員 鈴木寛さんの秘書をしてた頃に知り合い意気投合。かの時代のサムライ同様、書状(メールや手紙)でのやりとりでお互いの志の確認をしていた。お互いが共鳴するふつふつとした熱いものを感じていたのは言うまでもない。彼は中国・北京大学に留学中にも手紙をくれる律儀なサムライであった。
さて、その書状(メール)の内容なのだが、「最近、畜産の勉強をしている。福島の家畜問題を解決する解にできないか、近いうちに牧場に行って畜産の現場の声、そして現状を知りたい。」と。。。「自分のブログを見てみてくれ。」とも書いてあった。早速、たかむら勉ブログを見てみる。365日、いのちと向き合ってる僕でさえ目を背けてしまうような牧場の惨状、アルピニスト 野口 健さんとの現場視察など、現場では報道以上に計り知れない事になってると悪寒が走った。「そういうことなら速いほうがいいだろうという事」、「よろこんで協力する事」を伝えた。
そして数日後、突然携帯にホットライン。「明後日、牧場に行ってもいいか?」と。即答で「大丈夫、スケジュールはアレンジする!」と僕。ただ防疫体制がシビアなので配慮してくれとお願いする。
そして。。。同志サムライの再会である!
海外渡航歴等のチェック後、タイベック防護服とシューカバーを着込んで牧場の中へ。給餌ロボットでの給餌作業を横目に畜産業界の現状や問題点、高邑くんが提案する「希望の牧場」構想についてのこと。そして何よりカロリーベースのグロス自給率→ネット自給率の考えへのシフト。つまり肥料と飼料の輸入依存度の高さの解決方法案など、つまり畜産はもちろん島国日本の農業システムの根本的な見直しについて熱く議論した。飛行機の時間ギリギリまでの一時間半足らずの時間であったが、お互いの熱い思いをぶつけ合えた貴重な時間であった。帰り際、高邑くんが「あかべこ」のキーホルダーをプレゼントしてくれた。それは福島県会津地方の民芸品で聖なる牛として崇められ、魔除けとして伝えられているという。そして僕たち2人の干支の守り神でもあるという深イイ!メッセージ性のあるものであった。
高邑くんの目は、昔と寸分違わず力強かった。男として独楽のようにブレない信念を感じたよ、高邑くん!!
「お互いサムライとしてそれぞれの道で頑張ろう!」長州のこの地で誓い合った。
長州のサムライ「たかむら勉のブログ」
さて、その書状(メール)の内容なのだが、「最近、畜産の勉強をしている。福島の家畜問題を解決する解にできないか、近いうちに牧場に行って畜産の現場の声、そして現状を知りたい。」と。。。「自分のブログを見てみてくれ。」とも書いてあった。早速、たかむら勉ブログを見てみる。365日、いのちと向き合ってる僕でさえ目を背けてしまうような牧場の惨状、アルピニスト 野口 健さんとの現場視察など、現場では報道以上に計り知れない事になってると悪寒が走った。「そういうことなら速いほうがいいだろうという事」、「よろこんで協力する事」を伝えた。
そして数日後、突然携帯にホットライン。「明後日、牧場に行ってもいいか?」と。即答で「大丈夫、スケジュールはアレンジする!」と僕。ただ防疫体制がシビアなので配慮してくれとお願いする。
そして。。。同志サムライの再会である!
海外渡航歴等のチェック後、タイベック防護服とシューカバーを着込んで牧場の中へ。給餌ロボットでの給餌作業を横目に畜産業界の現状や問題点、高邑くんが提案する「希望の牧場」構想についてのこと。そして何よりカロリーベースのグロス自給率→ネット自給率の考えへのシフト。つまり肥料と飼料の輸入依存度の高さの解決方法案など、つまり畜産はもちろん島国日本の農業システムの根本的な見直しについて熱く議論した。飛行機の時間ギリギリまでの一時間半足らずの時間であったが、お互いの熱い思いをぶつけ合えた貴重な時間であった。帰り際、高邑くんが「あかべこ」のキーホルダーをプレゼントしてくれた。それは福島県会津地方の民芸品で聖なる牛として崇められ、魔除けとして伝えられているという。そして僕たち2人の干支の守り神でもあるという深イイ!メッセージ性のあるものであった。
高邑くんの目は、昔と寸分違わず力強かった。男として独楽のようにブレない信念を感じたよ、高邑くん!!
「お互いサムライとしてそれぞれの道で頑張ろう!」長州のこの地で誓い合った。
長州のサムライ「たかむら勉のブログ」
畜舎にてサムライカウボーイ”梶岡秀吉”と
長州のサムライ”たかむら勉”そして親父”梶岡春治”
長州のサムライ”たかむら勉”そして親父”梶岡春治”
ファイヤーヒルにて
福島県会津地方の民芸品 ”聖なる牛 あかべこ”